第11話 ダンナのための妊娠出産読本
嫁ちゃんに絶対読んでって渡された「嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本」。
第10話 川崎大師で安産祈願
第9話 妊婦のくしゃみ
妊婦のくしゃみ。たまに痛みを伴うらしい。
くしゃみが人より大きいうちの嫁ちゃん。
第7話 安産祈願はどこに行く?
安産祈願。それは母子ともに健康であることを祈る大事なもの。
一般的には妊娠5ヶ月目の戌の日に行くらしい。ということは、安定期に入ったあたりってことかな?ちなみに、犬はお産が軽く、いっぱい産むから戌の日が良いみたい。
早めに候補を挙げておこうってことで嫁ちゃんが調べてくれたのは以下。
①水天宮
関東で一番人気であろう水天宮。ただ、あまりの人の多さで戌の日の祈祷は妊婦のみになってしまう。それ以外の日でも凄く混雑するらしい人気っぷり。七五三が重なると・・・(泣
②鬼子母神堂
雑司ヶ谷にある日蓮宗の法明寺にある。池袋にあるとは思えないくらい静かなところで、一人ひとりしっかり祈祷してくれるみたい。もちろん週末、戌の日は混雑・・・
③川崎大師
川崎にある厄除け&初詣で有名な真言宗のお寺。祈祷は他の厄除けの方達と一緒にやるみたい。
新宿近くにある神社。ここも祈祷は1人ずつしっかりやるみたい。
いろいろ迷ったけど、まずはメジャーで妊娠したら行きたいってゆってた水天宮にお参りに行こうってことに。で、しっかりした祈祷は安定期に入ってから鬼子母神か川崎大師に行こうと決めました。
というわけで、まだ10週目やけど行ってきました休日の水天宮。
超人気で超混雑!お守りを買うにも長蛇の列。
しかも残念なことにお守りは・・・
腹帯とセットで4,000円!
ちなみに初穂料は8,000円!!
高い・・・。
「人気なのを良いことにめちゃくちゃ荒稼ぎしてるやん!!こんな商売してることに神様、怒ってるんちゃう?!」
ということで、福犬の置物を買いました(笑
500円でも祈りが届きますように!
第6話 つわりは人それぞれ②
うちの嫁ちゃん、つわりはほとんどない。
と、思ってたがついに来た。
晩御飯は超豪勢に和牛のすき焼き。脂っこいものはあまり好きじゃない嫁ちゃんも美味しいって喜んで食べていた。
そしてその1時間後・・・
「気分悪い・・・。なんかむかむかする・・・」
「ちょっとトイレ行ってくる・・・」
「おえーーーー!」
横になっては吐き、起きては吐き、ぐったりしていく嫁ちゃん(泣
同じものを食べた自分は全然元気。
急に始まるつわりにびっくり。
何が良くなかったのか?
それはたぶん
生卵!!!
お肉にも気を遣ってしっかり火を通してたから、それくらいしか思いあたらへん。
翌日はすっかり元気になったものの、心配なので一応お医者さんに診てもらった。先生からは
「食べ過ぎってのも原因かも?お腹いっぱい食べるのではなく、少しずつ回数を多めに食べた方が良いかもしれませんね。」
とのこと。
あんなに辛そうな嫁ちゃんを見て、妊婦さんってホンマに大変やなあって思いました。
第5話 出産は関東労災病院に決定!
まだ決まってなかった出産する病院。
最終的に「関東労災病院」に決定!
ネットでの評判も良かったし、新しめの大きい病院なので何かあった時の対応はしっかりしていると思ったので。あと、自分自身も足の怪我でお世話になったこともあり、縁の深い病院ってことも理由の1つ。
決めたポイントをまとめると・・・
<良いところ>
①総合病院なので非常時の対応に安心感がある
②新しい病院で明るい雰囲気
③全室個室で気兼ねなくのんびりできる
④母子同室だが赤ちゃんを預けることもできる
⑤立ち合い分娩が可能
<悪いところ・不安なところ>
①診察の度に先生が変わる
②診察の待ち時間が長い
③無痛分娩がない
④出産費用が高い
そう、出産費用が高い!!!(泣
初産ということもあり、少なくとも70万はかかるみたい。完全個室なので仕方ないけど。
出産育児一時金が42万。嫁ちゃんの会社が別途20万ほどの手当てが出るみたいなので、手出しは約10万の予定。嫁ちゃんの会社が優良企業で良かった・・・
いろいろ調べると、人気がある病院は70万程度かかるところも多いみたい。
日本は少子化問題がーーーーって言うけど、全然子供を産んだり育てる環境が整ってない。出産費用だけじゃなく、服を買ったりベビーカーを買ったりだっこ紐を買ったり、いろいろお金がかかる。
なので出産育児一時金ももう少し高くするべきやし、育児休業手当ももっと高くするべき!!
どうなってるねん日本!
高い税金払ってるねんで!!
って、自分が子供を産む・育てる側になってやっと実感しました・・・。
ただ、出産は人生で数回しかないし、長い人生でいろいろかかる諸費用を考えると誤差かなとも考えれる。一番大事なのは健康的な赤ちゃんが無事産まれてくれることやし、その次に大事なのは嫁ちゃんがストレスなくマタニティライフを送れること。
というわけで、うちは関東労災病院に決めました。