第11話 ダンナのための妊娠出産読本
嫁ちゃんに絶対読んでって渡された「嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本」。
内容は基本的なものやったけど、これは読んで良かった。3時間くらいで読めるし。
記憶に残ったのは以下・・・
①ダンナも医療スタッフの一人。 立ち会い出産はただ立ってるだけでも意味がある。
②ただ、出産の現場は血や動物園の臭いもあって壮絶な現場で、 ショックを受けることも。
③日本の周産期医療は高度で、 万が一の事態になるのは外に買い物に行って事故にあう程度の確率 である。
④それでも出産は母子共にリスクがある。 妊婦も身体が弱い状態なので注意が必要。
⑤育児に対する男女の違いはオキシトシンから来るもの。 向き不向きがある。
⑥それでも男は育児に対する姿勢や態度をしっかり示すこと。
⑦巷に溢れてる乳児教育論の信頼性は薄い。
事前にいろんな基礎知識をネットで調べてたからか、 他に書いてあることはそこまで印象に残らんかったかな。( 早期流産の確率やその原因、妊婦への対応等・・・)
たぶん嫁ちゃんが一番読んで理解してほしいと思ったのは① の立ち会い出産の必要性についてやと思う。
元々、 僕自身が立ち会い出産しない方がいいんちゃうかなーって思ってた 。出産の現場を見ると嫁が女に見えなくなって・・・ 聞いたことがあるから。そして、TVで出産シーンを見た時の「 痛いーーーーー」って叫んでたのを見て、 自分は耐えきられへんのちゃうかと。
もちろん良いこともあって、父親としての自覚が強くなるとか、 嫁ちゃんへの感謝が強くなるとか、 何より嫁ちゃんが精神的に安定するとか。
嫁ちゃんもそこらへんは全部理解はしてるものの、 やっぱり不安やから立ち合ってもらいたいみたいでこの本を渡した みたい。もちろん、そんなに不安があるなら立ち会おうと思う。 隣りで手を握って励まそう! 大好き嫁ちゃんにとってベストな状態で出産に臨もう!
ただ、正直不安・・・
質問サイトでもいろんな意見や経験が書かれてて、「 信頼の問題ではなく、生理的に受け入れられるかどうかの問題」「 特に女性に対して理想があるタイプはダメ」らしい。
うーん、それ俺のことのような・・・
まあその時はその時でしゃーないか。
なるようになる。
どうか、「やっぱり立ち会い出産して良かったー!感動したー!」 ってなりますように!